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西武池袋線所沢駅の周辺

観光で利用する人も!「西武池袋線」がつなぐ3つの表情とそれぞれの特徴

西武池袋線は、池袋から秩父方面までをつなぐ首都圏の通勤の足として活躍している路線です。その一方で、観光のために利用する人も多く、さまざまな表情を持つ路線でもあります。西武池袋線の沿線を3つのエリアに分け、それぞれの特徴をご紹介します。

池袋から埼玉県秩父方面をつなぐ路線

西武池袋線の路線図

西武池袋線は、池袋から埼玉県所沢市、入間市を経由して秩父方面までを結ぶ路線です。副都心である池袋とベッドタウンをつないでいるため、首都圏の主要な通勤路線となっています。

西武池袋線という名前のもとにもなっている池袋駅を出発すると西へ向かい、東長崎駅、江古田駅、練馬駅、富士見台駅などを通り石神井公園駅、ひばりヶ丘駅などの住宅地を通っていきます。そこから少し北西方向に進路をとり、所沢駅、小手指駅、入間市駅など、落ち着いたベッドタウンを通ります。その後、飯能駅は線路の突き当りのような場所となっているため電車は進行方向を変え、秩父方面の山を縫うように高麗駅、武蔵横手駅などを経由して、吾野駅へと到着します。

このように西武池袋線は1つの路線でさまざまな景色の街をつないでいます。西武池袋線の沿線から特徴ごとに分けた3つのエリアをご紹介します。

商業施設も多い「副都心~石神井のエリア」

副都心池袋にある池袋駅は、世界でも第3位の利用者数を誇る、日本を代表するターミナル駅です。

駅周辺は大型商業施設や百貨店が立ち並び、常に人通りが途絶えることがありません。ショッピングやグルメのスポットとして、活気とにぎわいのある首都圏の商業中心地の一つです。

ここから西に進み、練馬区と西東京市にかけてはまた街並みが変わっていきます。駅周辺は商業施設も多い一方で、石神井公園をはじめとして公園が多く、美術館や科学館もある静かで落ち着いた雰囲気のあるエリアです。

副都心の池袋から石神井までのエリアは、にぎやかな副都心から自然と融合した落ち着いた街並みへと徐々に変化していくエリアといえます。

自然が溢れる「所沢~入間エリア」

所沢や東久留米は、駅周辺に商業施設がありショッピングやグルメのスポットも多い街です。所沢駅は西武新宿線と交わる駅でもあり、西武池袋線の中ほどで利用者の多い駅です。

駅周辺は生活拠点としての利用だけでなく、周辺からも買い物に訪れる人が多いため、人通りが多めです。

ここから少し足を伸ばすと、狭山湖や多摩湖のような自然を楽しめるスポットもあります。そのため、西武池袋線は地域住民が通勤やショッピングの足として利用するだけでなく、観光に訪れた人にも利用されています。

所沢から入間の区間は、都心へのアクセスもいいベッドタウンで、地元での買い物にも困らない商店街があります。同時に、少し足を伸ばすとたっぷりの自然を感じることができるため、観光としての利用も多いエリアです。

観光客が集う「秩父エリア」

武蔵横手から吾野駅の区間では、西武池袋線が地元住民の足として活躍しているほか、登山や温泉といった目的で訪れる観光客にも多く利用されるエリアです。

由緒ある寺社仏閣があるほか、広大な自然公園、渓流や滝といったスポットが目的で利用する人もよく目にします。

秩父エリアは、東京から短時間で訪れる距離にある自然が豊かな観光スポットとしても人気のあるエリアです。

にぎわう都心・ゆとりの街並み・溢れる自然、3つの表情

西武池袋線の沿線を特徴ごとに3つのエリアに分け、それぞれの特徴をご紹介しました。

西武池袋線は、池袋という副都心から、自然たっぷりの秩父方面を1本の路線でつないでいます。そこには、にぎわう都心部、ゆとりのある街並み、豊かな自然という3つの表情が結ばれ、徐々に変化していく風景も楽しめます。

西武池袋線の沿線で飲食店をオープンする場合、この3つの表情によって向いている店舗のタイプが異なります。どういったコンセプトの店を開くのかをしっかりと検討し、適したエリアと立地を選ぶようにしましょう。

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