契約までの流れ
居抜き市場では毎日約20件の新着物件を会員様にメールにて配信しておりますが、物件のご紹介方法、内見方法(物件を見ていただく)から契約のポイントなど、物件のご紹介から契約までの流れをご説明させていただきます。
繁盛店をつくる第一歩として居抜き市場を是非ご活用ください!
1.物件探しのご相談
「どのようなお店を計画しているか」教えてください。
ご希望条件を確認し、開業までのスケジュール、物件探しのポイントから融資などのアドバイスまで店舗専門スタッフが対応させていただきます。
WEB、電話いずれも可能ですのでお気軽にご連絡ください。
また、会員登録時にご希望条件をご登録いただければ、ご希望にマッチした物件情報をお知らせ致します。
2.物件情報のご紹介
弊社は業界トップクラスの物件情報を保有しており、その中には未公開物件も数多くあります。
居抜き市場(いちば)の物件情報は、主に
- 50社以上にのぼる提携業社から得た未流通情報!
- WEBや雑誌、チラシ配布などの媒体から得た弊社独自の情報!
- 弊社営業マンがマンパワーで獲得する公開できない情報!
- すでにお取り引きのあるチェーン店様やお客様から直接頂く極秘情報!
- 首都圏の不動産会社、数万社から取り寄せる情報!
毎日20件前後の新着物件情報をメール配信し、また、専属営業マンが電話やFAXにてご紹介します。
3.物件のご内見
気になる物件がありましたら、専属営業マンが現地をご案内します。電話、ホームページから簡単に内見予約ができます。
内見時は、営業マンに何でもご相談ください。
営業中の物件などは、内見時間を調整する必要があるため、ご希望の日時を2,3お知らせいただけますと幸いです。
4.物件の申し込み
内見して気に入った場合、立地調査、内装予算、設備容量の確認を行なった後申し込みを入れることが一般的ですが、調査確認を行なっている間に他の方から申し込みが入ってしまい物件取得を逃してしまうようなことが少なくありません。
よって、申し込みには金銭が発生しないことが一般的であるため、物件を気に入った場合、先に申し込みを入れ、その後詳細に調査・確認を行うことをお勧めします。
5.貸主審査
お申し込み後、貸主審査となります。貸主審査を行うにあたり、お客様の与信調査を行う場合もあり、3~10日程要します。貸主様はお客様がどのような方かだけではなく、どのようなお店になるのかも審査対象としているため、事業計画書なども提出いただきます。
事業計画書は、メニュー構成や店舗イメージなどを盛り込み、お店のイメージが湧くような具体的なものを提出していただくと審査が通りやすくなります。
また、審査期間中に立地調査、内装予算、設備容量の確認を行い、最終判断していただきます。
6.設備や容量などの確認
立地が良くても元々事務所であった物件などは設備容量が不足している場合があります。契約後に設備容量が不足していることがわかった場合、引き込み工事費など追加費用が発生することがありませすので、契約前に電気、ガス、水道の容量が不足していないかの確認をお勧めします。
7.店舗資産譲渡契約
現在の借主(売主様)から店舗資産(造作・設備)を買取る契約です。
賃貸借契約とは当事者が異なるため、他社では関与しないことがありますが、弊社では、リースの清算や故障などのトラブルを防ぐため、瑕疵担保責任やリース清算などを明確に取り決め、譲渡リストを添付した契約書を作成しております。
8.賃貸借契約
貸主様との賃貸借契約条件の調整が終わり、承諾が得られた場合、契約内容や登記事項などを確認した上で賃貸借契約を締結します。
いったん契約を締結した後に変更を求めても認められるとは限りません。店舗の場合、事業用の契約となるため、費用負担や営業時間、業種制限、原状回復など細かな部分まで契約前に確認する必要があります。
弊社では事前に契約内容をご説明しております。
9.物件の引き渡し
引渡時に建物躯体の損傷などの確認、また、居抜き物件の場合、厨房機器などの動作を確認し、新しいお店のオープンに向けてご準備いただけます。
居抜き物件の場合、引渡し後の厨房機器などの故障はお客様にて修理していただくことが一般的であるため、引渡し時に動作確認をしていただく必要があります。
10.開店(オープン)
契約後に内装会社、酒屋、食材卸業者、チラシ、WEB広告業社などを手配すると打ち合わせなどで時間を要し開店が遅れてしまうことがあります。弊社では、内見時より必要な業者様をご紹介もさせていただいております。
また、手続・申請関係のサポートなど、しっかりとご開店できるようお手伝いさせていただきます。