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草加市にある草加せんべい発祥の地

草加市

宿場町として古い歴史を持つ草加市の魅力とは

草加市といえば「草加せんべい」。特に関東近県に住んでいる方なら、草加せんべいを聞いたことがあるのではないでしょうか。それほどまでに有名な特産物を持つ草加市ですが、宿場町としても古い歴史を持ちます。今回は、草加市の魅力を紹介します。

市制60年以上の草加市

草加市は埼玉県南東部に位置し、人口は25万643人(令和4年4月5日時点)で、県内でも人口の多い市です。川口市、越谷市、八潮市と東京都足立区に隣接していて、すぐ近くには千葉県流山市もあり、東京、埼玉、千葉のどこへも行きやすい立地といえます。

草加市が市として誕生したのは、昭和33年11月1日です。しかし、「草加」という名前自体が記録されたのは、天正元年(1573年)のため、名前だけで見ればすでに400年以上前から存在していました。江戸時代には奥州街道の宿場町として栄え、元禄2年(1689年)には、松尾芭蕉も「奥の細道」の旅で草加宿に足跡を残しています。

草加市は、縦に東武伊勢崎線が走っていて、それと並行するように国道4号線、横に東京外環自動車道があります。市内にある駅は、「新田駅」「獨協大学前<草加松原>駅」「草加駅」「谷塚駅」の4駅です。

住民で最も多い年齢層は、45~49歳、ついで、50~54歳、40~44歳、70~74歳と比較的若い世代が多い市といえるでしょう。

草加駅を中心に栄え、観光客も集う市

草加市内を走る東武伊勢崎線のなかで最も栄えているのは、市のほぼ中央に位置する草加駅です。周囲には、マルイやイトーヨーカドー、西友などのスーパー、ショッピングセンターに加え、飲食店やコンビニエンスストアも多く、ほとんどの買い物や飲食はここで済ませられます。

そして、草加駅周辺には、いまでも多くの草加せんべいのお店や工場が軒を連ね、手焼き体験ができる店舗もあり観光客に人気です。

また、獨協大学前<草加松原>駅は、大型ショッピングセンターはないものの、獨協大学に通う学生向けの飲食店が多く、気軽に飲食を楽しめます。

新田駅や谷塚駅にも目立った商業施設はありませんが、商店街や飲食店に加え、スーパー、病院、ドラッグストアなど生活に密着した店舗が多く、年代に関わらず住みやすい町といえるでしょう。

レジャースポットとしては、東京ドーム4個分の広さで、10面のテニスコートとクラブハウスを持つ「そうか公園」があります。約200本もある桜のトンネル、花菖蒲の群生地、イベント広場、遊具広場などのほか、キャンプ場もあり、若者から家族連れまで幅広い年代の人が楽しめる公園です。

ほか、「日本の道百選」や「利根川百景」にも選出された草加松原遊歩道は、634本の松が植樹された松並木で、市民の憩いの場として散策を楽しむ人が多く見られます。そして、その南側に位置する「札場河岸公園」には、松尾芭蕉の像や松並木、綾瀬川を一望できる五角形の望楼があり、歴史とともに豊かな自然を楽しめる場所として市内外から人が集まる人気スポットです。

県内でも人口の多い草加市は、新規出店にも魅力の地

草加市は千葉と埼玉、そして東京をつなぐ市としてどこに行くにも便利な市です。そのため人口も多く、新規出店を考えている方にとっても魅力的な市だといえるでしょう。

4つある駅周辺は、大型のショッピングセンターは少ないものの、それぞれに地域密着の飲食店やスーパーがあり、どこに住んでいても暮らしやすいといえるでしょう。

また、獨協大学周辺は学生も多く、大型の店舗がないからこそアイデア次第ではこれからでも十分、出店のチャンスは見いだせます。学生向け、散策を楽しむ人向けなど、ターゲットを絞った店舗でチャレンジしてみてはいかがでしょう。

草加市のエリア

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