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小平市

学園都市・小平市の特徴と魅力-花・緑・フルーツの街

小平市は7つの大学がある学園都市で、多くの学生が暮らす街です。その一方で、花や緑の街、フルーツの街といった表情も持っています。小平市の歩んだ歴史と、特色と魅力をご紹介します。

学園都市とベッドタウンとしての歩み

小平市は東京都多摩地域のなかでは東部、東京都全体の中央に位置する都市です。西東京市・立川市・東村山市・東大和市・東久留米市・国分寺市・小金井市と隣接し、周辺の自治体に対し比較的広い20.51平方キロメートルの面積を持ちます。

現在の小平市はおよそ20万人の人が暮らしていますが、このように人口が増加した背景には小平市が歩んできた歴史があります。

小平市のある場所は、江戸時代以前は水の確保が難しく人が住むのに適さない土地でした。しかし、江戸時代初期に玉川上水が開通し、開拓が進むようになりました。明治中期には東京都に編入され鉄道も開通、道路網も整備されるようになります。大正から学園都市構想が進められ、昭和にはベッドタウンとして発展、工場の進出もあり急激に人口が増加していきました。

現在では7つの大学があり、約1万人の学生が小平市に住み学園都市と学生街を形成しています。新宿から近い立地もあり、人口分布では20~24歳の若い年齢層が多く暮らす街となっています。

ポストと花と緑とブルーベリー

小平市には一風変わった特徴があります。それが、丸ポストの数が都内1位だということです。今ではあまり見ることのなくなった、昭和の街並みを連想させる懐かしい丸い形のポストは、ノスタルジックでかわいい姿が人気となっています。そうした声に応える形で、「丸いポストのまち こだいら」を市の特徴として、PR活動を展開しています。

また、小平市は花や緑のイベントが多いことも特徴です。春には、「ハナテン春の花まつり」があります。たけのこ公園沿いに咲く満開の桜と通りに並ぶ露店でにぎわいます。また、小平グリーンロードで開催される「花と緑のこだいらガーデニングコンテスト」では、毎年色とりどりの出展作品が会場を彩ります。手塩にかけて育てたハンギングバスケットや寄せ植えコンテナが並び、市民投票や表彰も行われます。

夏にはあじさい公園で「こだいらあじさいまつり」が開かれます。青や紫、白やピンクなど、約1500株ものさまざまな種類のあじさいが咲き誇るなかで、あじさいの剪定(せんてい)や挿し木の講習会、ウォーキングイベントなどが開催されます。

秋にあるのは「収穫祭」と「グリーンロードウォーク」です。小平市立中央公園にたくさんのテントが並び、小平市の秋の実りが販売されます。また、同時に小平グリーンロードのウォーキングイベントがあり、ゴールの収穫祭会場でおいしい秋の食べ物を満喫できます。

四季を通して行われるイベントは、市の方針である「自然と潤いのあるまちづくり」の一環として行われます。そして、小平市の自然と潤い、それに関するイベントはこれだけではありません。

小平市はブルーベリーの国内栽培発祥地であり、今も多数のブルーベリー農家があります。小平市の街にはたくさんの直売所が並び、とれたての新鮮なブルーベリーを堪能できる摘み取り体験も人気です。また、夏には「小平ブルーベリーまつり」、秋には「小平ブルーベリーワインまつり」があり、ブルーベリーを使ったお菓子やジャム、ワインやビールなどが販売され多くの人が訪れます。

若者が多く自然もたっぷりの街

小平市の歴史と特徴、四季を通して行われる自然との触れ合いについてご紹介しました。

小平市は学園都市として歩み、7つの大学があることから若者が多い街です。その一方で花や緑に関するイベントがたくさんあり、市内だけでなく周辺からもさまざまな年齢層の人が集まる要素を持っています。小平市に店舗を構えるなら、対象とする年齢層に合わせた場所選びが重要となるでしょう。

小平市のエリア

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