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新型コロナウイルスによる売上減対策!-ソーシャルディスタンスを味方に換える飲食店の販促アイデア-

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営業再開をしても、かなり厳しい状況ではないでしょうか?
ソーシャルディスタンスを守るために席を間引いているお店も多いでしょう。これ以上店内にお客さまをご案内出来ないのに、実は店内の半分しか席が埋まっていないということもあると思われます。非常に厳しい状況だと思います。

その状況の中でも、少しでも売上・粗利を高めるための販促策を3つ提案させて下さい。これで万事解決とはいかないかもしれせんが、少しでも足しになれば幸いです。

1:店内+テイクアウトセット

店内にご案内できるお客さまが限られているなら、そのお客さまにもう1品ご注文頂けるとありがたいですね。「店内メニュー+テイクアウト」のセット商品を作ってみてはいかがでしょうか?たとえばランチメニューをご注文頂いたお客さまには、レジ会計の時にお土産のテイクアウト品も提供するようなセットです。

「テイクアウトならすでにやっているよ!」と反論されるかもしれません。はい、すでにテイクアウトをされているお店の方がやりやすいです。ポイントは判断・注文回数です。ランチメニューを注文して、帰りがけにテイクアウトも注文するとなるとお客さまには「2回も」判断・注文頂かなくてはなりません。店内に入ったお客さまは「今、食べるもの」は注文の選択肢に入りますが、テイクアウトは選択肢には入りません。帰りがけに「ついでにテイクアウトも注文しよう」というのは、現実的にはなかなか難しいでしょう。

そこで、初めの注文時点で両方がついているセットを提案しようというアイデアです。「ランチメニュー+テイクアウト品」のセットメニューがポップで提示されていたら、選択肢に入るでしょう。もちろん、お客さまがそれを選ばなければ注文されませんが選択肢に入りやすいしかけになります。テイクアウトをされているお店は検討してみて下さい。ここで大事なのは「売りつける」ことではありません。お客さまに更に喜んで頂ける提案であることです。店内での食事後だからこそ喜ばれるテイクアウトメニューがあると素晴らしいです。

※少し消費税の計算が大変になりますでしょうか?めんどくさい提案ですみません。

2:「声のみケーション」コースの提案

声のみケーション
飛沫防止用に透明のパネルやカーテンを取り付けているお店もあるかと思います。そういう仕切りがあるとやはり安心ですね。これまでになかった「仕切り」はある意味「非日常」です。この状況を逆手にとって活用できないでしょうか。

「せっかく仕切りがあるんだから、あえて視界を遮る。見えなくする」

というアイデアはいかがでしょう?透明パネルにさらに黒いシートなどを取り付けて視界をあえて遮ります。

すると、お客さまは一緒に食事をする相手の顔が見えません。近くにはいるけれど顔は見えない。「声のみでコミュニケーション」を取ることになります。非日常の体験になりそうではありませんか?こんなコースを用意しておけば、この体験を楽しみに来店下さる方もいるかもしれませんよ。

声だけなので、いつもとはちがう会話の楽しみになるでしょうし、人間味をより深く感じられる場になるかもしれません。今だからこそできる非日常提案です。この場合は大皿料理ではなく1人ずつ盛り付けての提供になると思いますので、お値段も少し高めになるかと思います。

3:個を高める

具体的な販促策ではありませんが、これから重要になるであろう考え方も共有させて下さい。これからは今まで以上に「わざわざ来店したくなるお店」にならないと厳しくなるでしょう。通勤等の移動機会が減り、気軽の「飲んで帰ろうよ」という場も減り、外食の機会も減っている状況です。機会が少ない中で選ばれるお店にならないと厳しいということです。

そのためには「このお店がいい」「このメニューが食べたい」「この雰囲気がいい」「ここのスタッフが大好き」と思って頂けることが大事になるはず。そのために、看板になるようなメニューや、お客さまの記憶に残る雰囲気作りなどが重要になる。個を高めることがこれまで以上に大事になるはずです。早いうちに手を打っておきましょう。

飲食店にとっては、まだまだ厳しい日々が続きますが、お客さまに喜んで頂きながら繁盛できる道を切り開いていきましょう。

しかける販促マン 眞喜屋実行

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