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新型コロナウィルス明けのために今飲食店がしておいた方がいい3つの対策

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新型コロナウィルス騒動が大きくなり、大打撃を受けている飲食店も多いと思います。苦しい時期ですが、コロナ騒動が明ける日は来ます(来ないと大変です)。その時のために今できる対策を3つ挙げます。ぜひ取り組んでみてください。
 
1.Xデーのために、お客さまに待ち遠しく思ってもらう
今、お客さまは外出を控えているので我慢の時期を過ごしています。コロナ騒動が明けたらぱーっと発散したいと思っているでしょう。その時にはきっと、いつもよりも豪勢な食事を注文したくなると思われます。その時に、いの一番にあなたのお店が選ばれるように「よだれ」を垂らしておいてもらいましょう。
 
今お客さまにいらして頂けないのなら、お店のこだわりが伝わるような動画(調理風景など)を撮ってSNSで配信したり、つながりのあるお客さまにメールマガジンやLINEで発信したりしてみる。またコロナ明けのためにお店も準備していることを告知する。いつもよりもちょっと豪華な料理やコースを準備していることを伝えてみる。
そんなことをしてみてはいかがでしょうか?「それ食べたい!」と思ってもらえたら、選ばれる可能性は高まるはず!
 
今お客さまが来て下さらないなら待っていても伝わりません。
持っている手段(SNS、YouTube、ブログ、メールマガジン、LINE、DM、ニュースレター)などでこだわりや準備を伝えましょう。安売りキャンペーンよりも、我慢を発散するためのちょっと豪勢な提案を私はお勧めします。
 
2.キャンセルのキャンセル受付提案
ちょうど歓送迎会の時期にかかってしまったので、居酒屋さんでは大型予約のキャンセルなどが増えていませんか?この状況なのでキャンセルは致し方ないとしても、ただキャンセルを受け付けるだけよりも、一つ提案をしておいた方が売上確保の予防策になりえます。
 
それはキャンセル自体をキャンセルできる提案です。
 
宴会の幹事さまもキャンセルは心苦しい決断だったはず。先の見通せないなかキャンセルせざるを得なかったわけですが、今後状況は変わるかもしれません。予定していた時期に、実は状況が変わって宴会開催が可能になっているかもしれません。そうした時に幹事さんは困ってしまいます。
開催時期が迫っているのにお店をキャンセルしていたら…そんなときのために、キャンセル時に伝えておきましょう。「この予約はしばらくキープしておきます。もし状況が変わったら電話一本で予約を復活させることができます。人数が減っても対応いたします。もちろんそのままキャンセルとなってもキャンセル料などは発生しません。」などと。
そうすれば、状況が変わったときにもすぐお電話を頂けるでしょう。宴会はできなくとも、幹事さんの身近なグループで利用頂ける可能性も高まると思われます。
 
※ただし、席のキープはリスクが伴いますので実施の際はお店の状況に合わせてください。幹事さまにも「状況が変わった場合は、お席を確保できない場合があります」とか「別のお客さまの問い合わせがあった際には、相談させてください」などと予め断っておく方が安全でしょう。
 
3.きもちの価値を高めるしかけづくり
コロナ騒動で、テレワーク・リモートワークをする方が増えました。そしてその仕事の仕方が「できる」と気づいた人も多くいます。すると、コロナ騒動が明けても、じわじわとその方向で仕事をする人が増えてくることが予想されます。
会社に行かなくても仕事ができるので、会社に行かない働き方が今後じわじわと広がっていくでしょう。すると通勤がらみの来店というのが少しずつ減っていくことになります。会社の近くで食事をしたり、通勤途中で食事をすることが比率としては下がっていく。逆に「わざわざ来店する」比率が高まることでしょう。
 
ですから飲食店は「ついで来店」よりも「わざわざ来店」するお店になっていかなくてはなりません。そのために今まで以上に力をいれていかないと経営が厳しくなっていくと思われます。わざわざ来店を促すためには、「お客さまとお店スタッフの人間的つながり」「他にはないここだけ感」「きもちが動く体験・五感体験」の要素があります。
 
特に、これまであまり意識されていなかったかもしれない「きもちが動く体験」には積極的に取り組んでほしいです。「ドキドキするしかけ(メニューの一部が隠されているなど)」「嬉しい!ときもちを高めるしかけ(お客さまのためにメッセージカードが添付されているなど)」です。
来店時にきもちが動く体験をできると、お客さまの「来店の充実感」が高まります。満足度も高まるし、記憶に残る。そして誰かにも口コミで伝えやすくなります。
 
以上、3つの切り口からコロナ騒動明けに向けての対策を記載しました。
参考になる点があれば幸いです。
ぜひ取り組んでみてください。厳しい状況ですが、乗り切りましょう!
 
しかける販促マン 眞喜屋実行

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