繁盛店への道

【こだわりを粗利に換える!コトバの武器辞典】何を伝えれば食べたくなるのか?今日からできる5ネタ

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どうやら、飲食業界は大変革の時期に来ていますね。でも「おいしさをきちんと伝えきる」重要性はこれからも変わらないはず。なんとなく伝えても、うまくいかなかった方へ。【伝わるカタチ】があります。使ってください。
 

【何を、伝えればいいのか】×【どのように、伝えればいいのか】

 
この2つを意識すると、よりお客さまに伝わりやすくなります。それぞれたくさんの切り口があるので、これから順次お伝えしていきますね。今回は【何を、伝えればいいのか】から5つのネタを。
 
1)ひと口後のつぶやきにこそ真実がある!
2)つくる手間ひまを知ると「凄そう」な印象!
3)「高速の理由」を知ると、作り手へのリスペクト高まる
4)お口の中の体感は生々しく伝わるほど効果的!
5)「おいしくな~れ♪」の気もちだって実は伝わる
 
すべてをやる必要はありません。「その要素ならウチのお店にもある!」と感じたら、ぜひお客さまにも伝えてみてください!
 

1)ひと口後のつぶやきにこそ真実がある!

 

 
〇たとえば…
・「すご、濃い…」
・「やわらかっ!」
・「ナニコレ?はじめて」
 
●少し解説
お客さまがひと口食べた後につぶやく言葉です。「○○と評判です!」などとPOP等に記載しやすい切り口。SNSに投稿する文章は考えて作られたものです。店員さんに「いかがですか?」と聞かれて答えた感想はよそ行きのもの。ひと口食べた瞬間につぶやいたお客さまのひと言に真実は現れます。もちろん、いい方も悪い方もですよ。
 

2)つくる手間ひまを知ると「凄そう」な印象!

 

 
〇たとえば…
・普通、日本酒は水で仕込みますが、これは日本酒で仕込んだ日本酒です。
・スープは、店主が3日間丁寧に煮込んで作っています。
 
●少し解説
本来「手間ひま=おいしい」ではありません。ただ、プロがわざわざ手間をかけているということは、おいしくするためだと想像がつきます。だから「製造や調理工程の手間ひま」を知ると凄そうな気がします。メニューの説明に加えてみては?
 

3)「高速の理由」を知ると、作り手へのリスペクト高まる

 

 
〇たとえば…
・わずか数分で色が変わり、匂いも出るのでスピードが肝心なんです。
・手早く混ぜないと温度が変わり味にも影響が。熟練の手際がなせる業です。
 
●少し解説
お店はプロですから、手際がいいだけではお客さまの感動にはなりません。でも、手際が良くないと商品の味に影響が出てしまう場合は意味が生まれます。際立っていればお客さまからのリスペクトに!?メニューの説明やトークで伝えてみては?
 

4)お口の中の体感は生々しく伝わるほど効果的!

 

 
〇たとえば…
・サックサクのパイの中から、じゅわぁぁ♪とあふれるりんご
・とろとろ、とろぉ~り
・カリカリカリカリ時どきザクっ。
 
●少し解説
擬態語・擬音語がだいじというのは有名です。リアリティをもって表現できるほど効果的。読んだお客さまの口の中がソレになれば体験したくなりますから。ネーミングにも活用できます。「サクサク」よりも「サックサク」「とろ~り」よりも「とろぉ~り」など、工夫してみてくださいね!
 

5)「おいしくな~れ♪」の気もちだって実は伝わる

 

 
〇たとえば…
・「おいしくなーれ♪」と願いながら混ぜあわせています。
・「お客さまを笑顔にしておくれ」と念を込めてキッチンから送り出します。
 
●少し解説
どちらの方が愛情や温かみを感じますか?
「手作りです」と「おいしくなーれと願いながら毎朝手作りしています」。お客さまが愛情を感じてくれたら、“このお店だけのおいしさ” になりますよ!
 
 
いかがでしょうか?POPや接客トークに加えるなら今日からできませんか?「この要素ならウチのお店にもあるぞ!」と思ったら、ぜひお客さまにも伝えてみてくださいね!お店から伝えようとないと、お客さまには伝わりませんから。
 
次回は【どう伝えるか】という伝え方の工夫についていくつか紹介する予定です。楽しみにていてくださいね!
 
お読みいただきありがとうございました!大変な時期ですが、お客さまにこれまで以上に楽しんで頂けるようなお店作りをしていきましょう!応援しております!今日も明日も大繁盛されますように。
 
しかける販促マン 眞喜屋実行
 

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