繁盛店への道

販促すぐネタ10月編〈ハロウィン販促を1日限りにしない!2つの作戦〉

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10月31日はハロウィンです。SNSの普及とともに、毎年盛り上がるようになってきましたね。窮屈を感じる日々の中で仮装をして非日常を味わいたいという願いと、仮装した姿をSNSにアップする楽しみを味わいたいという願いの両方があるように感じられます。お店でも、ハロウィンに乗じて販促キャンペーンを考えている方も多くいるでしょう。

 

今回はハロウィン販促の課題と打開するための作戦を紹介させてください。
ハロウィン販促の大きな課題は「たったの1日」だということです。10月31日だけ。事前にたくさんの準備時間をかけてハロウィンパーティを企画したとします。大盛り上がりでたくさんのお客さまに来て頂けたとしても、売り上げ効果は1日だけとなってしまう。お客さまに喜んでもらえるのは嬉しいことですが、かけた時間と上がった売上を考えると、お店としてはがっかりすることもあるかもしれません。

 

ならば「たった1日」でなく、ハロウィン販促の効果が長持ちする作戦を考えてみましょう。ハロウィンの前から盛り上げる作戦と、ハロウィン後も長持ちさせる作戦です。

 

まずは、ハロウィン前から盛り上げる作戦の例です。
10月に入ったら、店内に「ハロウィンポスト」を準備します。テーブルにはハガキサイズの紙とペンを準備しておきます。お客さまがそのハガキに「おばけへの手紙」を書いてポストに入れると、お化けから返信(クーポン付)があるかもしれないという企画です。ポストは大掛かりでなくても大丈夫です。お客さまが書いたハガキを入れられる箱を用意しましょう。
返信をお送りする前提なのでお送り先のご住所などを記入いただきます。その際には「今後のお知らせをお送りしていいか」もチェック項目に入れておきましょう。
この企画で得られるものは名簿です。おばけへの手紙を書いてくださったお客さまのご住所が得られます。今後のお知らせもお送りしていいお客さまには、今後の販促キャンペーンなどのお知らせがお送りできるようになります。

 

次に、ハロウィン後も長持ちさせる作戦です。
ハロウィン当日に、お化けの人気投票をLINE@で行う作戦です。事前にピックアップしたお化け数種類の人気投票や、ハロウィンメニューの人気投票でもOK。お店のLINE@の「リサーチ」機能を使います。リサーチページを「友だちのみ閲覧可能」に設定して人気投票をします。人気投票に協力をしてくれた方にはクーポンを差し上げる設定もできますので、投票の促進にも活用できますね。
この作戦で得られるものも名簿です。名簿というよりはLINE@のお友だち登録者さまですが、登録を頂けたら今後もお知らせをお送りすることができます。来店を促すことができますね。

 

ハロウィンは盛り上がりますが、どうしても1年に1日だけです。
これを何とか長持ちさせられないか、という発想の作戦を2つ紹介させて頂きました。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 
◆眞喜屋実行 まきやさねゆき
株式会社はぴっく 代表 しかけ販促プランナー
2008年に起業し、中小企業や個人商店を対象とした販促企画会社を経営。
「いい品ならば、いい品以上の喜び濃度に」をモットーに、商品の真価/潜在価値をカタチにする企画やグッズ制作。
執筆実績:ビジネス書7冊/日経MJ/近代食堂/販促会議/日本政策金融公庫など
講演実績:商工会議所・商工会・法人会・企業研修など
◆代表的な著書
・お金をかけずに売上を上げる販促ネタ77
・販促の教科書
・リピーターをつくる35のスイッチ
・お客さまが動く!しかける販促術
 
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