繁盛店への道

販促すぐネタ4月編〈今だけ!「令和」決定を生かした販促をしよう〉しかけ販促マン眞喜屋実行が指南!

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2019年4月1日、ついに新元号が発表されましたね。

今回はお祝いムードで新元号を迎えていい状況なので、お店でも新元号に合わせて販促キャンペーンをしてもいいでしょう。こんな機会はめったにないのですから。シンプルな案を3つ挙げますね。

 

1:新元号発表パロディ額

4月1日は菅官房長官が新元号を発表されました。新元号が書かれた額縁を掲げていたのが印象的です。あの場面を、お客さまにもパロディ体験できるように額を準備してはいかがでしょうか?同じように額縁をもって写真を撮りたい方はたくさんいるでしょう。写真に撮ってSNSで拡散される可能性が高い販促ネタです。

 

2:令和メニューその1

新元号の「令和」と名付けたメニューを4月5月の特別メニューとして提供してはどうでしょうか?きっと注文してみたくなるお客さまも多いはずです。さらに「今月のおすすめメニュー」として、「昭和」「平成」「令和」と3つ提供すれば、3点とも注文してくれるお客さまも増えるのではないでしょうか?昭和は平成のメニューはその時代が思い浮かぶものにできればさらによさそうです。

 

3:令和メニューその2

新元号の「令和」という文字をメニューの上部にソースなどで大きく記載するメニューを提供してみましょう。オムライスが分かりやすいですが、他のメニューでもそのようなビジュアル性を持たせることができれば、この時期は写真に撮ってSNSに投稿をするお客さまが多いと思われます。

 

 

いかがでしょうか?とってもカンタンですが、この時期にしかできない販促ネタです。

そして今なら反響も見込める販促ネタです。時期が過ぎるとどんどん効果が薄れてしまう販促ネタでもあります。元号が変わる歴史的な瞬間をお店でもお客さまと共有できるきっかけが作れるといいですよね。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 
◆眞喜屋実行 まきやさねゆき
株式会社はぴっく 代表 しかけ販促プランナー
2008年に起業し、中小企業や個人商店を対象とした販促企画会社を経営。
「いい品ならば、いい品以上の喜び濃度に」をモットーに、商品の真価/潜在価値をカタチにする企画やグッズ制作。
執筆実績:ビジネス書7冊/日経MJ/近代食堂/販促会議/日本政策金融公庫など
講演実績:商工会議所・商工会・法人会・企業研修など
◆代表的な著書
・お金をかけずに売上を上げる販促ネタ77
・販促の教科書
・リピーターをつくる35のスイッチ
・お客さまが動く!しかける販促術
 
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