ニュース・特集

東京・根津エリアにコミュニティの再生を目指す“まちの学び舎”としての飲食店「ねづくりや」2022年3月30日にオープン!

画像

■人と街の繋がりを学び、人と人の繋がりを築く根津のよろず屋がオープン
株式会社都市テクノ(本社:東京都港区、代表取締役:島村智之、以下「都市テクノ」)は、東京都文京区根津エリアに地域コミュニティの活性化を目的とした“まちの学び舎”として機能する飲食店「ねづくりや」を、2022年3月30日(水)にオープンする。
 
「“谷根千”と呼ばれて親しまれる東京の下町エリアの一角である、根津。古き良き街並みに人々の暮らしが息づいて、散策を楽しむビジターにも愛される場所でありながら、一歩入れば店主の高齢化や後継者問題によって街の賑わいを生み出していた商店や食堂の閉店が相次ぎ、根津という土地が長年育んできた歴史や文化、人々の絆が途切れようとしています。そんな街の温かさや活力をしっかりと受け継ぎながら未来へと、掛け替えのないバトンをパスしていくため、都市テクノは「ねづくりや」を、根津の代表する商店街であった根津観音通りにオープンし、地域コミュニティの再生を目指しスタートいたします。」
 
根津という街に根付いていくために「ねづくりや」では、“まちの学び舎”をコンセプトとして、その土地に根差した記憶や人々が培ってきた営み、未来のありたい姿を学び合うコンテンツを地域の人々と共創しながら、「飲食・物販・イベント」という3本の柱を持つローカルハブとして店舗を運営していきます。
 

 
「ねづくりや」は、都市テクノが「空き地、空き家、空きまちの再生プロジェクト」として学校法人武蔵野美術大学(本学:東京都小平市、理事長:白賀洋平)と推進する産学共同プロジェクトの実践店舗としても運用。実際にこの場所に住んでいた武蔵野美術大学院の建築学科生を運営の中心メンバーとして、グループ会社である株式会社ライブライフ(本社:東京都港区、代表取締役:島村智之)にて採用し、オーナーと直接話し合いながら自ら内装工事を手掛けるなど、街に根付いていくことを最優先に、想いを込めた地域コミュニティの再生をすべく、「ねづくりや」はスタートしました。
 
そこで、この地域で長く親しまれていたお惣菜屋さんの味を料理として再現した“根津ごはん”を提供するほか、地域の高齢者との繋がりを深めるために、奈良県立医科大学初のベンチャー企業のMBTリンク株式会社(本社:奈良県橿原市、代表取締役:梅田智広)とIoTを活用したオリジナルの健康管理システム「MBTLinkヘルスケアサービス」を導入し、「ねづくりや」が提供する食事で健康管理や改善を行うことで、少子高齢社会を快適に暮らすことができるまちづくりの実現を一緒に目指します。
 
(左)根津ごはん 「一二三小鉢3品」 700円 (右)朝ごはんプレート(平日)500円【(左)根津ごはん 「一二三小鉢3品」700円・(右)朝ごはんプレート(平日)500円】
 
根津観音通りは車の往来が少ない路地だからこそ、子どもたちが安心して集える場になるよう駄菓子を用意したり、根津という街で人々が育んできた温かくて賑やかな記憶を未来へ受け継いでいくイベントをさまざまな切り口で“まちの学び舎”として開催したりと、根津に暮らす人々にとって心休まる居場所となる、対話の生まれる街のよろず屋として機能させていくことを目標に掲げています。
 
人と人の繋がりを紡ぎながら、人と街の繋がりを編みながら、地域が抱える課題に寄り添いながら、解決に取り組む「ねづくりや」に注目を!
 
■ねづくりや 店舗概要
・住所:東京都文京区根津2-22-10
・アクセス:地下鉄千代田線 「根津駅」1番出口から徒歩5分
・TEL:03-5809-0326
・営業時間:8:00~22:00 定休日:不定休
ショップサイト
Instagram
Facebook
note
 
■株式会社都市テクノ 会社概要
・住所:東京都港区芝2-2-15 芝2丁目ビル6階
・代表者:代表取締役 島村 智之
・設立:2009年9月
・事業内容:総合解体事業、測量・調査事業、不動産マネジメント事業
コーポレートサイト
 

 

「ニュース・特集」の関連記事

関連タグ

「ニュース・特集」記事の一覧