新しい酒と食とのペアリングの世界が銀座に!4月5日(月)季苑(KION)オープン
株式会社ガストロアルファ(代表取締役 楠本富士子)は、4月5日に銀座8丁目に、日本の酒と料理を提供する小さな店「季苑(KION)」をオープン。同社が所有しているGINZA FORGEDビルの地下2階に、新しい食のシーンを作りたいという想いから生まれたとのこと。
「昨今では、海外でも、日本酒やクラフト焼酎、日本各地の食材への関心が高まっています。「季苑」では、日本の国酒を外国のお客様や日本酒をあまり飲んだことがないお客様に「わかりやすく」「なじみやすい」スタイルで、料理と酒のペアリングを紹介します。今後は、各地の酒蔵や食材の生産者とのコラボレーションなども積極的に企画しつつ、小さな店ながらに、世界に向けて日本の酒や食文化の発信拠点にしていけたらと考えています」
コロナ禍での不確定な状況をふまえ、オープン時期は、カウンターのみ8名席を予約制、滞在時間1時間半で、17時半、19時半の完全入れ替え制とし、他のお客様との接触を最小限に抑えるスタイルとなっています。
■コロナ禍での店づくり
地下2階という立地条件の中、安心して食事を楽しんでいただくため、店内の空気清浄とウィルス除去の安全性を第一に考え、店作りを心掛けています。
店内及び洗面所に計7器の低濃度オゾン発生器「TS100」を設置。このオゾンシステムは、オゾン濃度0.15~0.20ppm を噴霧し 0.1ppm 以下で供給しています。自然界レベルのオゾン濃度は 0.05ppm 程度(海辺や森林、滝の近辺) とされていますが、「季苑」では、協力脱臭効果のある「TS100」と共に、常にイオンバランスの整った自然に近い爽やかな空間を実現しています。
※オゾンガスは、多くの病原体を不活性化する効果があると知られており、新型コロナウィルスにも効果があると立証されています。 低濃度(0.05〜0.1ppm)オゾンガスでも、新型コロナウィルスに対して、除染効果があるということが、明らかにされています(藤田医科大学 村田貴之教授による)。
■コンセプトプロデューサーとして
コンセプトメーキングと料理監修に、株式会社オフィスK2Mの村上由と米国ニューヨーク出身の女性シェフ、マリベス・ボラー氏を起用し、オープンに向けて会話を重ねてきました。4月、5月の「季苑」では、マリベス氏が日本での生活の中で出会った日本各地の旬の食材と、世界のさまざまなスパイスや食のエッセンスを融合した、個性豊かな料理を、日本酒とペアリングして提供します。
■器、酒器は、全て日本の巧みによるもの
酒と共に供されるお料理は、3段の丸いお重に盛り付けられています。マリベス氏が佐賀で出会った、 有田焼の李荘釜によるものです。小皿や酒器も日本の伝統を重んじながら、現代的なデザインのものをコーディネートしています。
オープンのスタイルとして、8席の限りあるお席を完全予約制、完全入れ替え制にてスタートします。(スタート時間:17時半/19時半)
●料金:お重のお料理 7,700円
(3品/香のもの2品/デザートとお酒4種類)
※テーブルチャージ 1,100円
店舗情報
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